賞与をもらう時に税金いくら取られるの?計算方法をご紹介!

スポンサーリンク

みんな大好き賞与の季節がやってきましたね。そろそろもらえる人もいるのではないでしょうか。

ですが会社からお金をもらうときはどんなときでもお金を取られます。いわゆる税金です。キレそうになりますね。

そこで今回は賞与、いわゆるボーナスをもらった時にいくら税金が徴収されるのか?計算してみました。

スポンサーリンク

賞与で徴収される税金一覧

賞与で徴収される税金は下記のとおりです。

  • 健康保険料・厚生年金保険料
  • 雇用保険
  • 所得税

順に計算方法を説明いたします。

保険料率は平成31年度のものです。更新されることもありますので最新情報をご確認ください。

健康保険料・厚生年金保険料

普段もらう給与は自分の給与(総支給+通勤手当)を税額表にあてはめて計算を行いますが、賞与はもらった金額の1,000円未満の端数を切り捨てて保険料率を掛けて計算を行います。

例)賞与額:¥216,500

保険料率は東京都の健康保険・厚生年金保険の保険料額表を使用いたします。

まず健康保険から計算していきます。健康保険の計算方法は

賞与額(1,000円未満の端数を切り捨て)×9.90%÷2

となります。

2で割るのは事業主と被保険者(従業員)の社会保険料が折半のためです。

【健康保険料の計算式例】

216,000×0.099÷2=¥10,692

健康保険料は上記の金額となります。ちなみに計算した際に端数が0.5を超える場合は切り上げ、0.5以下の場合は切り捨てとなります。

介護保険がある場合(40歳以上65歳未満)は上記の式の9.9%の数字を11.63%に置き替えて算出します。

続いて厚生年金保険の計算です。厚生年金保険の保険料率は18.300%です。 計算方法は

賞与額(1,000円未満の端数を切り捨て)×18.300%÷2

となります。

【厚生年金保険料の計算式例】

216,000×0.183÷2=¥19,764

厚生年金保険は上記の金額となります。

雇用保険

雇用保険の計算は賞与額に保険料率をかけます。今回は一般の事業と仮定して計算を行います。労働者の負担額は赤の枠のとおり1000分の3です。

ちなみに雇用保険も計算した際に端数が0.5を超える場合は切り上げ、0.5以下の場合は切り捨てとなります。

例)賞与額:¥216,500

【雇用保険料の計算式例】

216,500×3÷1,000
=649.5⇒¥649(0.5以下のため切り捨て)

雇用保険料は上記の金額となります。

源泉所得税

賞与の所得税は通常の給与の計算方法とは違い、前月の給与を使って計算を行います。

賞与の源泉所得税の計算方法は

賞与額-社会保険料-雇用保険×税率

です。税率の計算方法は前月の給与から社会保険料を引き扶養の数を確認し、「賞与に対する源泉徴収額の算出率の表」から税率を求めます。

例)①前月の給与額:¥290,000②社会保険額¥31,105③扶養の人数0人

【源泉徴収税額の計算式例】

(216,500-43,200)×6.126%
 =¥11,357

源泉所得税額は上記の金額となります。 端数がある場合は切り捨てで計算を行います。

さいごに

賞与の計算は前月の給与額をもとに源泉所得税額を決める等、少々特殊な方法で計算されます。

ほとんどの場合は正しく計算されていると思いますが賞与は額が大きいことが多いので間違えると誤差も大きくなってしまいます。

順を追って計算を行えば簡単なので、賞与をもらった際にチェックしてみてはいかがでしょうか。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました