SUM関数で合計値、AVERAGE関数で平均値を出すことができます。
SUM関数の例で「=SUM(引数)」で数値の合計を求めます。
例えばA1、A2、A3の合計値を求めたい時は
「SUM(A1:A3)」のようにセルの範囲を指定します。
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合計値を求める「SUM関数」
SUM関数は指定したセル範囲のすべての合計値を求める関数です。
「=SUM(A1,A3,A5)」とセルを個々に指定することもできますし、
「=SUM(A1:A3)とセルの範囲を指定することもできます
それでは実際に計算してみましょう。


まずSUM関数を使ってB列の「ボケが!」の項目を数えていきましょう。
B11のセルに「SUM(B4:B10)」と入力しましょう。
「=SUM(」まで入力してB4からB10までドラッグしても構いません。


B11のセルに合計値が出ました。
簡単で便利な関数ですね。
B11のセルからF11のセルまでドラッグしていくと


すべてのセルの合計値が算出されます。
これを「オートフィル」といいます。
平均値を求める「AVERAGE関数」
AVERAGE関数は指定したセル範囲のすべての平均値を求める関数です。
「=AVERAGE(A1,A3,A5)」とセルを個々に指定することもできますし、
「=AVERAGE(A1:A3)とセルの範囲を指定することもできます
使い方はSUM関数と同じです。
B11のセルに「AVERAGE(B4:B10)」と入力するとB11に平均値が出ます。


素晴らしく便利で簡単な関数ですね。
まとめ
今回紹介した関数は初歩の初歩で一番簡単な関数です。
他の関数も引き続き紹介するのでお楽しみに!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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