世の中にはお話が長い上司がごまんといます。
僕はゆとりなので仕事をしている中で拘束されることが大嫌いです。
ビジネスマンとしてどうなのと言われても仕方ありません。こればっかりは耐えられないのです。
過去に出会った上司は延々と僕を拘束していました。
ある会議では30分の予定なのに1時間半経っていました。3倍です。
「いやあ。いっぱい話したね」とか言ってました。
「こいつ、正気の沙汰じゃないな」と思ったものです。
これだけ世の中では時間を守ることが社会人としてのうんたらかんたらと言われているのに会議の時間は守らないのでしょうか。
というより僕は会議も嫌いなのに人に時間を奪われ続けるのは苦行以外の何物でもありませんね。
ちなみにその上司は僕と当初の予定の3倍の時間をかけた会議を行った後、別の人と1時間喋っていました。マグロかよ。止まったら死ぬのかな?


俺は昔からうんたらかんたらでこういったビジョンを持って仕事に取り組んでいるんだ。うんたらtaratara
うるせえ!パニック状態だわ!
時間を奪っているという意識が皆無
「まず結論から述べて端的に話せ」
誰でもこういった言葉を1回は言われたことがあるのではないでしょうか。
このセリフを言うのは大体上の立場の人が言うものです。
立場という名の武器を持って部下に振り回している自覚がまったくなくて嫌になりますね。


俺の立場の人は上層部にどうのこうのして本当に大変なんだよ。
でもまあ色々と動いているというのは分かってほしい。
この会社に10年もいればなんたらかんたら~
ここは居酒屋かな?
上司も部下もそれぞれ仕事を持っていて限りある時間の中、優先順位をつけて取り組んでいます。
それを俺の話の方が優先順位高いぜ!ひゃっはー!なんてやつは今すぐ降格していただきたいです。
キャバクラと一緒
「みんなから相談を受けてそれを解決するのが上司と言うものだ!」
正解っちゃ正解なんでしょうけど相談を受けることに仕事として比重をかけすぎています。
この手のタイプは熱く話をすることが仕事だと思っていて本当に厄介です。
いつまでも話を続けて気持ち良くなって歯止めが利かなくなっています。
せめて話が面白いのならいいですよ。でも全然面白くない。ためにならない。だって上司の自慢話と若い頃の話ばっかりだから。
みんな上司から話を聞くのが部下の務めだともわかっているので、それなりに真面目な態度で聞いているのですが頭の中では「もう耐えられない..。」と思いながら聞いているのわけです。
あれですね、キャバクラに近い状態です。
酒を飲ませてくれ


キャバクラに近い状態なら仕事中も飲酒を許可するべきです。
居酒屋で聞く上司の話ほどつまらないものはありませんが、仕事中に熱く語られる話の方がよっぽどつまらないです。
それか手当を増やすべきですね。
- キャバクラ手当
- お話手当
- 上司は部下の仕事の状態を顧みずに時間を奪っている手当
労働に対する対価がほしい
お話が長いことによるデメリット
お話が長いことによって部下の時間を奪っています。強いては部下の人生という時間を奪っているわけです。
若者のこれからの時代はどんどん変わっていって色々な時間の使い方が増えていきます。
頼むのでそれを老人の酔狂に付き合わせないでほしい。
またお話が長いことによって


よく上司に呼び出されて長話に付き合わされるから俺は気に入られているかも!?!?
とか思えるアホな幸せ者はいいかもしれませんが(こういう奴が次世代の長話野郎に昇格する)
また、お話が長い上司に拘束されることによって部下は上司に対して不信感を抱きますね。
当たり前です。いつもスケジュール管理をどうのこうのPDCAがどうのこうのPPAPがどうのこうの言われているのに、当の本人はずっとPPAPしているわけですから。


あっぽーぺーん
さらに言えば上司と部下が上手くいっていないチームは低パフォーマンスです。
上司は部下の時間を奪い、部下は上司の不満ばかりを述べて成果を上げもしないし上げようともしない。
つまり上司のせいで会社の業績にも悪い影響を与えているわけです。
即刻クビにしたっていいんじゃないでしょうか。
上司にお願いしたいこと
言いすぎました。すみません
お話が大好きで部下をついつい拘束してしまうアホな上司にならないために以下にポイントをまとめました。
アホな上司はこういう記事を見た瞬間


くぁwせdrftgyふじこlp!!!
となってしまうのでできれば有能な部下の皆さんが教えてあげてください。
というより教えるべきです。そうしないと人生を大半お話に付き合わされるという苦行を強いられます。
生きるか死ぬかなのです。
聞き役に徹しろ
会社における立場どうであれ、根本は人対人です。
友達と話しているとき、恋人と話しているとき、家族で話しているとき、自分ばっか話していたら相手は疲れてしまいます。
どんな時でも大切なのは「相手の立場になって考える」ことです。
学校の授業でもずーっと先生の話ばっか聞いていて退屈でしたよね。
根本は一緒だと思います。
また部下の話をあまりに聞けない、聞かないことがこの世に溢れすぎているので「話を聞こう」というスタンスを持って頂きたい。
上司の若かった頃の話なんて誰も興味ない。
足りない部分を認識させる
現状何ができていなくて何が課題かを認識させましょう。
ただ自分の苦労話や成功体験は聞かれてから話してください。
耳にタコができるほど聞かされたし覚えてられないし興味が湧きません。
1に対して0.8で答える
部下が1の質問したら質問に対して0.8割くらいの返答をしてください。
実際、割合は1以下なら良いのですが2とか3で返す上司が多すぎます。
2や3が積み重なってどんどん時間を奪われていく..。
こんなにアホな話はありません。
自分の話をしなければいいだけです。
それだけでぐっと割合は減ります。
どうしても伝えたいこと
頼む、上司よ。この記事をどこかで見ていてくれ…!
この世から不幸な人が減りますように。
ここまでお読みいただきありがとうございました。